6.8.15

Final - 千秋楽

7月27日に
ほんとうのほんとうの
千秋楽を迎えました
カフェ サロン・ド・マチロン

余韻の冷めやらぬうちにブログを
と思っておりましたが
覚めることのない夢のように
思い返しては想いを馳せ
じっくりと味わっておりました。

最後の門付け演奏会は
満員御礼


先週に続き、
熱烈なリクエストに応えての
ひぃさまの朗読。

いっそう深みを増した
Nさんとの物語が
温かく染み渡りました。


ひぃさま、ありがとう。

そして…
勘翠師匠が
何やら悪巧みの顔で
リュートを爪弾きはじめます。


千秋楽は
演目のお品書きがなかったので
これは何の曲?と思いながら

空調が気になって
初めてお見かけするお客様に
「寒くありませんか?」
と聞こうと思って歩み寄ると


お客様が突然、立ち上がり
現実離れした歌声が響き出しました。


店主が呆気に取られているうちに
消していたオーラを解き放った歌姫は
ステージに。
ソプラノ歌手の池田ゆりさんです。

最後の最後で
究極のサプライズ
してやられました…

サロン・ド・マチロン
特別営業の1ヶ月は
想像をはるかに超えた
濃い時間でした。
千秋楽に向けて温かく
お客様が盛り上げてくださって
こんなに思い出深くなってしまうなら
いっそ営業しなければよかった
とさえ思えるほどです。

この10ヶ月の余韻で
一生生きてゆけそう。

みなさま、ありがとうございました。

次のブログでは
フランス語レッスンについて
今後のこの場所について

書きたいと思いますので
お時間のある方は
またお付き合いくださいませ。

machiron

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